うつと五月病はどう違うのか? [うつ病]


五月病とうつはどのように違うのでしょうか。


GW(ゴールデンウィーク)明けのいやな気分。


あなたも経験がないですか?


「もっと休んでいたい」ならまだしも


「もう行きたくない」「やる気がなくなった」


なんてことになったら、完全に五月病かもしれません。



五月病は、新人社員や大学の新入生などに見られる環境の変化による
一過性の心身の不調で、多くの人は環境の変化や人間関係、仕事に
慣れるに従ってよくなっていくのが一般的です。



ところが、うつ病は五月病と同じように、勉強や仕事に身が入らない、
朝起きられない、体の不調などが長期間続きます。


単なる五月病と簡単に考えていると、重症化してうつ病に進行する
危険性があります。



あまりに症状が長引くようならば、病院に行って専門医の診察を
受けることをお勧めします。


ただし、「五月病」というのは病名ではないそうで「さつきびょう」
と言うのも間違いだそうです。



医学的な診断名としては、「適応障害」あるいは「うつ病」
と診断されるようです。


うつ病とは、憂鬱な気持ちや無気力感などが長期間続き、
日常生活や仕事に支障をきたしてしまう状態を指します。



原因は様々ですが、ストレスなども引き金となります。



脳内の神経伝達物質(セロトニン)の行き渡りがバランスを崩します。



心や身に不調が現れてくるのです。



さぼっていたり。心が弱いからなる訳ではありません。



誰でもかかる可能性があるということだそうです。



抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状ですが、
GW(ゴールデンウィーク)が終わっても不眠、疲労感、
やる気が出ないといったことが続くようならうつの疑いが
あるでしょう。



⇒うつを改善・克服【うつ病の治療法】









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