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自律神経失調症を克服する [自律神経失調症]


自律神経失調症という病名はご存知でしょうか?


この疾患は、うつパニック障害を引き起こす原因の場合も多く
やはり現代において増加しています。


ご存知かもしれませんが、自律神経には

「交感神経」「副交感神経」があります。



交感神経は、別名「昼の神経」と呼ばれ、昼間、活動的なときに活躍する神経です。


交感神経が働くと、瞳孔は拡大し、心臓の拍動は速くなり、血管は収縮して血圧を上げ、
体はエネルギッシュな状態になります。


自律神経は、体を動かしたり、寒さや暑さなどの物理的な刺激にのみ反応するわけ
ではありません。


精神的な刺激に対しても働きます。たとえば強い恐怖を感じたとき、興奮したとき、
はげしい怒りを感じたとき、緊張したとき、悩みや不安をかかえているときなども、
それらに反応して交感神経が働きます。


パニック障害のパニック発作の時などは、この「交感神経」がめいっぱい活動
していることになります。




逆に、副交感神経は「夜の神経」とも呼ばれ、体を緊張から解きほぐし、
休息させるように働く神経です。


副交感神経が優位になると、瞳孔は収縮し、脈拍はゆっくりとなり、血圧は下降して、
体も心も夜の眠りにふさわしい状態になります。


自律神経の働きは、そのときどきの状況に応じて体をうまく適応させることですが、
それを具体的にみると、このように交感神経と副交感神経という二つの神経が
必要に応じて、ちょうどスイッチを切りかえるようにお互いがうまく切りかわりながら、
各器官の働きを調節していることがわかります。



そのおかげで、体や心の健康が保たれているのです。


この「交感神経」と「副交感神経」のバランスが崩れたときに

「自律神経失調症」を発症するわけです。


自律神経失調症の症状としては、


ズキズキと頭痛がして、吐き気や めまいに耐え切れず 職場に遅刻することも

寝ようとしても 目が冴えて、なかなか寝付けない、逆に 寝過ぎることも

翌朝は カラダが鉛のように重く、起き上がれない、寝ても疲れが取れない

些細なことでも落ち込み易く、そこからなかなか抜け出せない

食欲もなく 仕事にも行きたくなくなり、憂うつな気持ちになる

激しい落ち込みが続き、日常生活(歯磨き・ひげ剃り・入浴など)の事ができない

全身がだるい、何をするにも億劫で 集中力・思考力・判断力が低下

その為、周りからは「怠けている」「寝てばかり」と思われ、家族や 周囲の理解を
得ることが難しい

風邪をひきやすく、肩コリや 首がはる、手足が冷えやすい、のどの違和感がある

自分に対する無価値感、無能感にさいなまれる。些細な事でも悲しくなったり、
腹が立って、相手を責めてしまうこともある


というような症状があげられます。



これらの症状を


「1日30分、最短3日で改善する」


という自律神経失調症の改善法があります。


詳細は以下からご覧ください。


⇒自律神経失調症を「1日30分、最短3日で改善する」方法








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