夏の最後になりやすい「9月病」 [9月病]


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9月病って聞いたことありますか?


5月病なら知ってるけど、9月病?


9月病の症状は以下のようなもの…

「体がダルい」「やる気が起きない」「会社に行きたくない」

などですが、5月病とよく似ています。

単なる「夏バテ」と思って放置した場合は、とても厄介で
精神面だけでなく、身体の体調までもが悪くなります。

9月病は、夏休み明けで気分の切り替えがうまくいかない
ときに出る、うつ症状のことを指します。


ですから、症状自体は5月病と変わらないんです。


ちょっと違うのは、夏の終わりということで季節の
変わり目に多く急激な温度の変化も原因の1つです。



また、台風などの気圧の変化に体がついていかず、
夏の疲れも重なり、「うつ症状」が出てしまう
というものです。


9月病じゃなくても、季節の変わり目は身体がだるく
疲れやすくなります。



症状が3日以上続く場合は注意が必要です。


心身ともに疲れている証拠です。



どんな人がなりやすいのか?

繊細かつナイーブで優しい心を持っている人や真面目で
責任感や向上心が強く、高い目標を掲げて、それが遂行できないと
自分を責めてしまうような人が多いそうです。


精神疾患、うつ病やパニック障害患者にも多く見受けられるタイプで、
感受性が強く、人の目が気になるタイプです。



悪化すると無力感、疲労感、頭痛、腹痛、消化不良、筋肉痛
といった症状も出ますので、要注意です。



また、最近多いのが【新型うつ病】というものです。


新型うつ病は、最近20~40代で流行っているのですが、
この病気はかなり厄介です。


新型うつ病とは

プライベートでは超元気なのに
仕事場に来ると急にうつ状態になるものです。


この病気の厄介な所は
完全に仮病だと思われる所ですね。


私も実際にこの病気にかかった人をみましたが
プライベートでは本当に元気で仕事にも行こうとします。


しかし、いざ仕事場に入ると
急に冷や汗が出て、その場から立てなくなり
遂には出て行ってしまいました。


この病気は今後更に増加していきそうですね。


9月病も新型うつ病も、長引くと厄介な精神疾患なので、
早目の対処をすることが必要です。


⇒うつを改善・克服【うつ病の治療法】









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