更年期障害の克服 [更年期障害]


【更年期】とは、閉経時期をはさんだ50歳前後の約10年間
 を指します。

主に女性がなりやすく、上記の更年期世代の女性(約2000万人)
の内、2~3割が更年期障害または症候群とされています。


更年期障害は、女性の卵巣機能の低下する時期(閉経)の前後に
多いため、男性にはあまりなじみがないように感じますが、
40代以降の男性にも起こることはあります。


男性の場合を、男性更年期障害と呼びます。


更年期障害の症状としては、

「どれだけ休息をとってもまたすぐに疲れを感じてしまう…」

「突然顔がカーッとほてり、変な汗がたくさん出てくる…」

「月経周期が完全に乱れていて予測がつかない…」

「夜寝ている時に、突然激しい動悸がして目が覚めることがある…」

というような症状が代表的ですが、個人差があり非常に強い負担
を感じる場合もあります。


また、身体の症状だけでなく、情緒不安定や不安感、イライラなど
精神的自覚症状や心身症の様相が現れることもあります。


治療としては、代表的なものに、ホルモン療法がありますが、
乳がんの恐れがあるとされています。


世界的には、HRT(ホルモン補充療法)が有効かつ適切とされて
実績がありますが、日本での普及率は、他先進諸国と比べると
極めて低く、アジアの中でも低いといえます。


投薬治療による不安というのは、どんな病気にも少なからず
あるもので、副作用を考えた場合にどうしても躊躇するのは
やむを得ないことかもしれません。


更年期障害を薬を使わないで治すことが可能であれば、だれでも
望むことは間違いないでしょう。



実際に、薬を使わず更年期障害を克服した方法というものが、
存在しますので、以下のサイトから詳細をご覧ください。


⇒【更年期障害克服プログラム】

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脊椎分離症・すべり症について [腰痛]


【脊椎分離症・すべり症の原因】
・脊椎骨の前部と後部に分離されたものを分離症といい。
・分離された椎体が正常の位置より前にずべり出した状態をすべり症といいます。

脊椎分離症というのは、椎弓の一部が生まれつき、あるいは過激な運動、特に体
を反らせる動作を長く続けたり、一瞬に激しく反らせたりしたときに切れてし
まった状態をいいます。
脊椎すべり症というのは、この脊椎分離症で切れた上の脊椎が滑って前へ(まれ
には後ろへ)出た状態をいいます。


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特に分離症は少年期で激しいスポーツを行っている人に多く、
統計によると10%強くらいは、小・中・高生に発生しています。

激しいスポーツをする人や重労働をする人に多くみられますが、脊椎がこの状態
にある人たちのすべてに症状が出るわけではありません。
また、たまたまレントゲン検査をして見つかるといったことも多いのです。です
から、このように、痛みの症状もなく日常生活になにも影響がない場合には、
たとえ脊椎の分離やすべりの状態があったとしても、この人は“脊椎分離症とか
すべり症”という病名はつけられませんし、まったく心配もいらないのです。



【脊椎分離症・すべり症の症状】

脊椎分離症の症状としては、やはり腰の痛み、特に腰から尻にかけての痛みが多
く、椅子に腰かけているとか、立っているなど、同じ姿勢を長く続けていると痛
みが強くなったりします。また、反るような姿勢もつらくなります。

しかしこれらの症状も、安静にしていれば軽快するといった程度の人がほとん
どです。ところがこういう人たちが病院へ行くと、医師によってコルセットを
つけさせられたり、スポーツを禁止されるといった場合が多いのです。
しかし、これはいきすぎで、これでは患者さんの筋力をさらに弱くしてしまい
いつまでたっても痛みから逃れることはできません。


【脊椎分離症・すべり症の治療法】

脊椎分離症・すべり症の患者さんは、骨格上の弱点があるのですから、これを支
える腰背筋、腹筋を強くすることが大切になります。
ですから合理的なトレーニングで筋肉をしっかり鍛え、バランスのとれた体をつ
くることによって、普通の人となんら変わることなく日常生活をできるのです。



⇒【脊椎分離症・すべり症の克服法】

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